スピン は めぐる pdf

スピンはそろう— 強磁性の起源をめぐる理論 田崎晴明2 磁石(強磁性体)の中で、数多くの電子のスピンが同じ方向を向いてそ ろうのは何故か?この古典的な問に答えるためには、強い非線型な相互

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反対称スピン軌道相互作用 (k)・ は一般に臨界磁気ゆらぎによりくりこみの効果を受けるが 上記論文では,図2(b)に示されるようなファイマン図形に対応する最低次の効果が求められた.そ 半導体スピントロニクスはまだ基礎研究の段階 であるが、これまでの集積化技術の膨大な蓄積を考えると大きな将来性がある。そのときに重要 な役割を果たすのがスピン軌道相互作用である。スピン軌道相互作用を利用すると磁性体や磁場 す。このような物質中に誘起される渦度の持つ力学的角運動量をスピン角運動量へと変換する機 構についての理論を中心に、実証実験例についても触れたいと思っています。 参考文献 [1] 松尾衛「スピン流はめぐる」数理科学2019年1月号 スピノル族の発見 kenzou 2004年5月29日⁄ 表題をご覧になればお解りのように,この小稿は朝永振一郎博士の名著「スピンはめぐる」第7 話のテー 全スピン密度 図3: sdw。↑スピンの密度波と↓スピンの密度波の位相が同じならcdwである。 て,密度波はq= 2kfの波数を持つに違いない。これがスピン密度波である。 波数qが格子の逆格子ベクトルと簡単な整数比の関係にないとき,そのcdw,sdwは不整合 §7 角運動量 7.5 スピン • 復習— 中心対称場における軌道角運動量lの状態 m = −l,−l +1,···,l−1,lの2l+1重に縮重 −e m −e m −e m + 2 −e m m =1 m =0 m = −1 例:l =1の場合 mはl状態の内部自由度とみなせる。 対応するz方向の磁気モーメント— 電子の場合 (−e)¯h2Mc m = −µBm ←− 電磁気学より (1) 1. 2 局在スピンの形成と伝導電子との相互作用 モデル(3) で混成項Vが十分小さいとすると、εd